農家体感施設 〇まる が出来るまで。
2013年2月上旬、婦木農場母屋前に現れた整地された土地
婦木農場では、以前から多くの方に農村と農業の面白さを感じてもらいたいと考えていました。
大豆の種まきから、夏には雑草を採って、汗をかいたあとには収穫したての枝豆を食べる!
大豆が育てば、豆腐や味噌、醤油を作るとか・・
ほとんどの作物を無農薬で作ってるので、草引き体験はいつでも出来ます(笑)
ついでにジャガイモ、サツマイモの芋掘り、トマトやキュウリの丸かじり!
餅つきや麦茶作りなど、楽しんでもらえたらいいなぁ~と思ってます。
その為の、作業の合間の休憩や、泥だらけになった服の着替え、収穫したての農産物を料理したり、
豆をおしゃべりしながら選別したり、などなど出来る施設を一念発起して現在建設中です!
2013年2月7日地鎮祭 王子レポート
2月7日に神主さんをお招きして「地鎮祭」を行いました。
二十歳の私は、初めての体験だったので、不思議な感じで、面白かったです。
特に、父が砂山に「エイッ!」と、鍬を入れていたのがウケました~(笑)
いつか私もやってみたいですねぇ~
建設は、右下の写真の丹波市内の栄建さんに請け負っていただいています。
左の女性が設計担当のOさん、丁寧に対応してくださっています。左から2番目が社長さんかっこいい~
次が専務さん、右端は課長さん、チームワークのいい皆さんです。
それから
天気の悪い中、少しずつ進んでいきます。
2月27日 3月7日 3月12日 コンクリの土台完成~
2013年3月27日 棟上げ
菜種梅雨の空の下、予定通りに棟上げが行われました。
「雨降って地固まる」とか「幸運が降り注ぐ」とか、
雨の上棟式は縁起がいいらしいですよ。
そんな中で、婦木農場当代代表夫妻によって、
てっぺんにする棟木に思いが刻まれます。
「多くのご縁に恵まれますように」
婦木農場を多くの人に体験してもらうための舞台となるのにふさわしい言葉が一番高いところに組み上げられていきます。
7月の完成目指して、これからも建設が進んでいきます。
予想外の本格的な木造建築・・(執事の個人的な感想です)
プレハブじゃなかったんや・・・(執事の個人的な感想です)
そんな棟上げの詳しいレポートはこちらから↓
ブログ 丹波の百姓王子 棟上げキタWWWW。
組み上がって行きます 思いの刻まれた棟木発見! 棟木の拡大画像
3月29日屋根が半分つきました。翌日上から見るとこんな感じ、例年より早く桜が咲き始めています。
4月の進捗状況はクイーンブログにて
4月7日付ブログ 丹波の百姓クイーン 農家体験施設進行状況
4月29日付ブログ 丹波の百姓クイーン 匠の仕事に感動
5月の進捗状況
5月上旬の外観です。木目調の落ち着いた色合いになるようです。
5月上旬の内部です。棟梁が匠の技で木材をひとつずつ現場で仕上げています。
6月の進捗状況
6月16日付ブログ 丹波の百姓クイーン ついに雨が降って・・
6月下旬の外観です。田んぼと畑の真ん中に忽然と新しい建物が現れました。
外側はほぼ出来ているようです。正面もきれいに整備されています。
現在は内装作業が進行中、夏にはオープンの予感♪
6月27日付ブログ 丹波の百姓王子 しばとまる
7月の進捗状況
7月中旬の外観です。玄関も外回りは出来てきています。オープンまであと3週間です!
内装もほぼ出来てきています。屋根裏に続く階段が!
縁側が出来ています。ここでボーっとプハーっと(擬音語ばっかり・笑)