酪農 牛を飼って牛乳を搾っています
ホルスタインを飼っていたころの酪農
先々代から始めた酪農は、おなじみの白黒柄ホルスタイン種を数頭飼っています。
牧草や藁を出来るだけ自家生産して、家族の一員として牛を大切に育てて、
地元酪農協のノンホモの低温殺菌牛乳専用の牛乳を生産しております。
静岡県掛川市の柴田牧場さんより 柴田牧場ホームページ
5ヶ月くらいの子牛を引き取らせて頂きました。
しばちゃん(頭の白い方)と、まるちゃんです。もちろん女の子です。
牛のお産
牛は人と同じで赤ちゃんを産んではじめてお乳が出る様になります。
そこまで大きくなるのに約2年かかり、それから毎年種付けをして、
お産を繰り返して、お乳を出し続けてくれます。
それでは貴重なお産の様子をご紹介します。
母牛のいきみに合わせて引っ張ってあげます。「ヴモーー!!」
頭がつっかえやすいので牛のお母さんは大変です。
普通は頭から出てきます。子牛も「ベェ~」と啼きます。
生まれた子牛は体が冷えないようにすぐに拭いてやります。
母牛からお乳が出ます。
子牛を産んだばかりの母牛のお乳はたんぱく質や脂肪分などの栄養がたくさんあり、
子牛が病気にかからずに健康に育つように免疫抵抗力を強める成分も含まれています。
その初乳を子牛に与えます♪